2013年12月12日
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
楽天グループの通信事業会社であるフュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相木孝仁、以下「フュージョン」)は、ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三竹 兼司、以下「ニフティ」)が提供するニフティクラウドパートナープログラムの(*1)アライアンスパートナーにおける契約を締結しました。
今回、ニフティ社のパートナー契約を締結することにより、『FUSION Forensics』(http://cloud.fusioncom.co.jp/forensics/)は、ニフティクラウドを販売される、より多くのシステムインテグレーター様にもお取扱い頂くことが可能となります。FUSION Forensicsは、「FUSION Cloud」のサーバだけでなく「ニフティクラウド」のサーバにおいても監査対象として操作ログを管理するためにご利用頂くことが可能で、複数環境、マルチクラウド環境に対する監査証跡としての役割を発揮することが可能な、マルチクラウド対応型のサービスとなります。
(*1)アライアンスパートナーとは、ニフティクラウドの周辺サービスとして付加価値サービスを提供する企業パートナーです。
クラウドサービスを利用している、あるいは自社環境を持つ企業向けに特権ユーザアカウントを利用するシステムエンジニアなど、実施する操作ログの管理及び分析・検索を行う操作ログ監査証跡サービスです。業界でも数少ないクラウド型の操作ログ監査証跡サービスのため、不正アクセスに対する抑止力に繋がることはもちろん、操作ログ分析の容易性や有事の際の当該者の発見など迅速化が期待できます。