導入事例
導入事例:株式会社アセンド様
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株式会社アセンド | |
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本社所在地 | 東京都港区南青山2-11-14 | |
代表 | 佐藤 博 | |
設立 | 2003年12月12日 | |
事業内容 | アウトバウンド専門のコールセンター業務、CRMソフトウェア開発・販売業務、データ処理業務など |
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ホームページ | http://www.ascend-corp.co.jp | |
常に最高のパフォーマンスを追及するアウトバウンド専門コールセンター
株式会社アセンドは、アウトバウンド専門のコールセンター業務を行う企業だ。BtoBの案件を多く取り扱っている。委託元は文具通販大手、介護福祉施設、不動産仲介会社などがあり、特に文具通販・情報産業などで多数のコール実績を有している。利用しているシステムはすべて自社開発システムである。CRM/CTI として高機能なのはもちろんのこと、他社とは別次元の柔軟性を持っているのが大きな特徴だ。 「リストのクリーニング」 「CRM/CTI のカスタマイズ」 「外線数の増減に柔軟対応」 自社開発の強みを生かし、委託元のニーズに応えることによって、トータルで最高のパフォーマンスを追及するのが同社の強みなのだ。 |
課題
- ここまで辿り着くにはいろんな経験を積んできた
アセンドでは、これまで利用していた SIP ゲートウェイに次のような不満を持っていた。
- 外線同時接続数に制限がある。制限に達すれば購入するしかない。
- 購入コストは決して安くない。
- 中身がブラックボックスであるため自由度が低い。
- 保守費用も削減したい。
同社ではもともと FUSION IP-Phoneを利用していたこともあり、Asterisk で新システムを構築することの検討をはじめた。
効果
- 外線数制限が自由であるAsteriskの大きな魅力
まず、新システムには次の項目を必須要件とした。
- 拡張する場合の自由度
- オペレータにとって効率のよい UI 設計のクライアントソフト
- DB とクライアントソフトの改変効率の高さ
それに加えて、 CRMソフトとの親和性の高さやソフトフォンとの相性の良さも重視した。
Asteriskではこれら要件が満たされることから、導入を決定した。複数の他社事例で紹介されている安定性や、安価な
コストも決め手のひとつとなった。
導入後もっともよかったと感じる点は、なんと言っても外線回線数の制限が自由なところだ。
これまでのシステムでは、外線数に応じて機器の追加導入が必要だったが、 Asterisk ではフルIPのため設定変更するだ
け。拡張性が高いのが大きな魅力である。


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