導入事例
導入事例:株式会社シーボーン様
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株式会社シーボーン | |
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本社所在地 | 東京都中央区京橋2-1-1 第二荒川ビル3F | |
代表 | 代表取締役 安藤 泰 | |
設立 | 2003年3月 | |
資本金 | 1000万円 | |
事業内容 | インターネット関連システム開発 インターネット技術サービス提供 |
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ホームページ | http://www.c-borne.co.jp/ | |
今ある環境から次のステップに進むための“力” を提供し続ける組織
株式会社シーボーン様は、インターネット関連のシステム開発や技術サービスの提供を行われている企業。スタッフの皆様一同、サービス業の原点に立ち返り、 自社の持っている専門知識や経験、更に今まで築いてきた各専門分野の方々との連携を基盤に、お客様本来のお仕事が円滑になる様、陰になってお手伝いするという事を中軸に据え、首記のキャッチフレーズを企業ポリシーとされている。同社は、お客様が今以上に快適な環境を手に入れ、快適に業務を行える様に、必要な知識と知恵をご提供し続けているプロフェッショナルな集団である。 |
課題
- メッセージング方法をより快適なものにする仕組みの検討
これまでは事務所の電話回線の利用頻度が少なかったこともあり、家庭用の電話機と子機を、拡張して使用していました。また、普段の連絡は携帯電話宛てにかけることが多く、事務所の電話への依存度が少ないこともあり、数年間はこの状態で問題なく業務がまわっていました。
ところが、ある年の夏期休暇中、事務所の留守番電話に今までお付き合いのなかったお客様からの新規案件のメッセージがありましたが、家庭用留守番電話のためメッセージに気づくのが遅れ、せっかくお問い合わせいただいたお客様のご要望にお応えすることができませんでした。確実にお客様からの入電を受けられるよう、また、もし電話に出られなくても確実にお客様に連絡できるようにするために、音声だけではなく、メッセージングの方法をより快適なものにする仕組みの検討を始めました。
そこで、同社の取扱サービスとして2004年からシステム開発・サービス構築を行っていたAsteriskを利用することが良いと考え、採用いたしました。
アプリケーション連携や、システムの柔軟性が非常に優れていると言った可能性は十分に理解していたが、実際に社内の電話を置き換えるには、一般電話回線(0AB-J) との接続のために高価なメディアスイッチが必要だったため、IPでなんとか実現できないかと模索していたときにインターネットでAsterisk+FUSION IP-Phone のベータテストを知り応募しました。
効果
- 特別な機器なしで、快適なメッセージング環境を構築
スタッフは常時オフィスにいるわけでなく、外出が多い。不在中の電話に対する折り返し連絡や伝言などがスムーズにいかないなど、色々と問題があった。Asteriskとの連携により、これらの問題はすべて解決することができた。また、実現できた機能は次の通りだ。
今回お話をお伺いさせていただいた玉木氏は、Asterisk+FUSION IP-Phoneを選んだ決め手として、次のように語ってくれた。「特別な機器を必要とせず、一般電話回線との通話環境が実現できるので FUSION IP-PHONEサービスを選びました。また、電話番号を安価に短期間で追加できることも重要なポイントとなりました。」


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