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FUSION Cloud 導入事例

株式会社沖ワークウェル 様

株式会社沖ワークウェルは、重度障害者の在宅雇用を推進する沖電気工業株式会社の特例子会社である。障害を抱えている方が快適に在宅勤務ができるように、独自の音声コミュニケ―ションシステムを開発・活用してきた。

同社の心臓部ともいえるこのシステムは、当初、他社のVPSサービス上に構築し社内のみで活用されていたが、他企業への導入や、全国の特別支援学校でのイベント利用などのニーズが高まり、どこでも手軽に使えるよう、クラウドへ移行することになった。音声品質にこだわり、FUSION Cloudを選定することで、当初の狙い通り、全国の様々なシーンで活用されている。

クラウド移行プロジェクトの責任者である、加藤氏に導入経緯についてお話を伺った。

導入サービス:FUSION Cloud | 導入にかかった期間:約2ヵ月

導入前の課題

システム活用機会の増加に伴い
全国でフレキシブルに利用できるクラウド化が必要に

Q.会社概要について教えてください。

当社は2004年に設立した、重度障害者の在宅雇用を推進する沖電気工業株式会社の特例子会社です。社員75名中、障害者が63名という構成で社員の過半数が在宅勤務者です(2016年4月21日現在)。
事業内容は、パソコンとネットワークを駆使した、ホームページ制作、Webシステム開発、デザイン/DTPなどのソフトウェア業務や、データ入力・名刺作成などを幅広く展開しています。また、全国の特別支援学校(肢体不自由者)を対象とした教育支援、企業への障害者の在宅雇用導入支援も精力的に行っています。

Q.今回、クラウド化したシステムは、どのようなものでしょうか。

自社で開発した音声コミュニケーションシステム「ワークウェルコミュニケータ」というシステムです。
本社と在宅勤務者が業務時間中、常時接続し、全員が同じ居室にいるような雰囲気で声を掛け合ったりして利用しています。肢体不自由であっても簡単に操作できる、在宅勤務を支えるための心臓部ともいえる重要なシステムです。

客先にモバイル端末を持ち込んで、在宅で会議参加をしたり、特別学校での遠隔IT教室に利用したりもできます。
少しでも、快適な在宅勤務ができるよう、10年かけて様々な意見や要望に耳を傾け、カスタマイズを続けてきました。

Q.クラウドへの移行がなぜ、必要だったのでしょうか。

当初、「ワークウェルコミュニケータ」は、簡易な他社のVPSサービス上で構築し、本社と在宅勤務者間を中心に活用してきました。

在宅勤務のためのシステムとして注目いただき、徐々に、他の企業や特別支援学校などでも活用の機会が増加し、その利用の規模や接続数が異なってきました。
例えば、企業から実際の画面を見てみたいという声があった場合は、その企業の情報システム担当者の方に環境を用意していただくことが必要で、時間も手間もかかるものでした。

また、繁忙期にあわせて設備を用意するより、クラウド化により、コストを適正化したいと思っていました。要望に合わせてフレキシブルに増減可能なインフラへの移行は急務でした。

◆課題

  1. 社外での規模や接続数の異なる活用機会が増加してきた
  2. システムコストの適正化をはかりたい
  3. インフラをフレキシブルに増減したい

導入のポイント

音声品質の安定を重視した結果、通信キャリアであるFUSION Cloudを選定

Q. 選定に当たっては、どのような点を重視されましたか?

リーズナブルな価格は大前提で、重視したポイントは、なんといっても「ワークウェルコミュニケータ」のメイン機能である音声品質が安定することでした。離れたところにいる利用者にとって、音声が悪くなることはあってはならないことです。

もともと交換機関連の知識や経験はあり、複数サービスを検討しましたが、通信キャリアであり、豊富なAsterisk実績を持つ楽天コミュニケーションズのFUSION Cloud(フュージョンクラウド)は私たちが求めるインフラとして最適でした。

サービス拡大に伴い新たに電話番号も必要になる可能性もあり、電話番号手配まで一つの窓口で対応できることにもメリットを感じました。また、今回構築したシステム構成と同様に、クラウド上にAsteriskを収容し交換機を運用している事例も豊富で安心できました。

担当者の方に相談がしやすく、対応がスピーディーであることも決め手です。

◆ポイント

  1. メイン機能である音声品質の安定
  2. FUSION Cloudのリーズナブルな価格
  3. 通信キャリアであること、豊富なAsterisk実績

導入効果

音声品質は変わらず、社外からでも手軽に活用できるように

Q.導入効果はいかがでしたでしょうか。

2014年10月にクラウドへの移行を完了。現在はFUSION Cloud上にある「ワークウェルコミュニケータ」を、SaaSのように社外からでも、手軽に活用できるようになりました。 音声品質は変わらずで、安心して使っています。

クラウド化により、特別支援学校の出前授業などのイベントを開催して、移動が困難な子供たちに遠隔職場体験をしていただくことや、導入検討中の企業の方にシステムを体験してもらうことが出来るようになりました。

また、離島や僻地にある学校の先生同士の連携にも活用いただくこともあります。運用負荷やコストについても、改善できていると感じています。

今後も、クラウド化した「ワークウェルコミュニケータ」をより多くのシーンでご活用いただきたいと思っています。

◆効果

  1. システムを社外からでも手軽に活用できるようになった
  2. 学校の先生同士での活用なども可能になった
  3. 運用負荷やコストについての改善ができた

Q.最後に御社がビジネスを通じて感じていることや、今後の展開について教えてください。

インターネットというものが無かった時代は、ネットワークを使って自宅で働くなどということは想像すらできませんでしたが、ブロードバンドのインターネット環境が当たり前になってきた現代は、オフィスと同じパソコン作業が自宅でもできるようになりました。

それは通勤が困難というだけで、能力があっても働いて社会参加ができなかった人たちも、活躍できる時代がやってきたということだと認識しています。育児でフルタイム勤務が難しい人、親の介護で会社を辞めざるを得ない幹部社員、そしてOKIワークウェルで在宅勤務しているような重度障害者が社会参加できる時代です。

ただし在宅勤務という働き方は日本ではまだまだ歴史が浅く、通勤ができないけれど能力のある人材がたくさん埋もれていると思います。我々はそれらの問題を解決したいと考えています。

OKIワークウェルは障害者雇用を専門とする会社ですので、全国の特別支援学校(肢体不自由)の生徒、保護者、先生方に「インターネットを使った在宅勤務という働き方がある」ことを伝え続けていきたいと思います。インターネットが繋がるところならば、ワークウェルコミュニケータを使ってコミュニケーションしながら、どこでも働くことができるというメッセージです。

若い世代から将来、立派なビジネスマンがたくさん誕生することを期待しています。

お客さまプロフィール

株式会社沖ワークウェル

  • 事業内容:重度障害者の在宅雇用を推進する、沖電気工業株式会社の特例子会社。パソコンとネットワークを駆使し、ホームページ制作、Webシステム開発、デザイン/DTPなどのソフトウェア業務を展開。他にもデータ入力、名刺作成などを幅広く展開。
  • ホームページ:http://www.okiworkwel.co.jp/

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