楽天コミュニケーションズ株式会社
顧客の視点から経営全体を見直し、
自己革新を通じて新しい価値を創出し続ける「卓越した経営の仕組み」を有する企業を表彰する制度です
代表取締役会長 CEO
経営情報の全社共有と情報発信の場として毎月末に全社員が参加する「締め会」を実施しています。役員からの業績共有や施策紹介があるほか、現場の社員にとっても自身の言葉で発表する場となっています。
楽コムアワード
R Star
社員の一体化促進と経営ビジョンの浸透を図る、独自の経営品質向上プログラムです。2016年12月より開始し、マネジメント層を中心とした第一世代から現在は第六世代まで進んでいます。他社事例の学習とグループディスカッション、自組織のセルフアセスメントに取り組みます。
楽コムは理念、ビジョン、事業戦略を共有し戦略的ビジネスの関係性を強化するため、重要な仕入れ/販売パートナーの役員との間で四半期ごとにビジネスレビューを行っています。その場で戦略目標と活動計画の合意、相互の課題解決についての意見交換を行っています。
受賞企業としてのこれからの楽天コミュニケーションズ
私が楽天コミュニケーションズに入社してからの2年間の中でも数多くの「Quality Journey」の活動があり、会社の急速な変化を実感することができました。その取り組みが評価され、日本経営品質賞を受賞できたことは、本当にうれしいことです。しかし、受賞はあくまで通過点であり、目的地ではありません。今後もこの旅を続け、さらなる変革を実現していきたいと考えています。
喜多村 晃子
経営品質向上の取り組み全体を振り返って
2016年12月に第一世代を開始した当初は、私を含めてほとんどの社員が「経営品質」という言葉自体を知らず、その意味を理解するところからのスタートでした。フュージョン時代の苦労を知る社員、新しく加わった社員が共に学び共に成長していく過程を見て来たからこそ、今回の受賞は感慨もひとしおです。変化が激しいIT業界で今後も成長し続けられるように歩みを止めることなく取り組んでいきたいと強く感じました。
徳永 貴志
お客様本位の考え方への転換
振り返ってみると、私たちはQuality Journeyをきっかけに、自分たちの考え方を大きく変えることができたと感じています。目の前の仕事をこなすだけでなく、お客様の真のニーズを追求し、お客様本位で考え、行動することに重点を置くようになりました。結果として、こうしたQuality Journeyの哲学は、新サービス開発、既存サービスの機能や品質の改善にも大きく役立てられています。
森口 達也
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