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ニュースリリース2001

2001年12月20日
IP-VPN商用サービス提供開始のお知らせ

フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久)は、IP-VPN(Virtual Private Network/企業内事業所間通信)サービスのメニュー及び料金について、本日、総務大臣に届出を行ないました。

フュージョン・コミュニケーションズでは、本年6月よりFusion IP-VPNの試験サービスを開始いたしておりましたが、必要な機能検証を完了したため、12月31日をもって試験サービス期間を終了し、2002年より商用サービスを開始いたします。

Fusion IP-VPNは、従来主流であるMPLS技術によるVPN方式を採用せず、仮想ルータ技術を採用しております。これにより、IPアドレスの管理、経路変更、障害時の対応等の保守・運用のネットワーク管理負担を大幅に軽減でき、結果として安価なサービスを実現することができます。ダイナミック・ルーティングを可能とし、アドレス制限をなくしたことにより、現在フレームリレーを導入している企業も、移行に伴う煩雑な手続きを最小限に、安価で拡張性の高いIP-VPNに移行することができ、また、管理負担が軽減されることで、中・小規模企業での導入も容易に可能となります。

また、このたび100万回線を超える音声通信需要と今後のデータ通信需要に備えて、東京-大阪間のバックボーン回線容量を4.8Gbps(2.4Gbps x 2本)に増強するとともに、各ネットワークオペレーションセンターの設備も2重化構成から4重化構成とすることにより、一層信頼性の高いネットワークといたしました。

単一のIPネットワークを基盤として電話サービスのみならず、データ通信サービスも積極的に展開し、音声とデータを融合した次世代通信サービスを提供していく予定です。

※IP-VPNサービスの概要につきましては、 こちらをご参照ください。

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