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ニュースリリース2002

2002年10月22日
日本電気株式会社
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社


NECとフュージョンが個人向けIP電話サービスを開始
〜050番号を利用し、一般固定電話機からの発着信を可能に〜

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣浩司)はこのたび、インターネットサービス「BIGLOBE」において、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久)と提携し、個人向けのIP電話サービスを「FUSION IP-Phone for BIGLOBE」の名称で2003年2月1日より本格サービスを開始いたします。なお、本格サービスに先立ち、12月2日から2003年1月31日まで1万名(注1)を対象にしたモニターサービスを行います。

新サービスは、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社の「FUSION IP-Phone」サービスを利用して実現するものであり、 BIGLOBEの提供する使いほーだいADSLeコース(イー・アクセスADSL接続サービス)の会員向けに提供をいたします。新サービスは、ADSLモデム内蔵専用アダプターを利用することにより、一般の固定電話機による利用が可能になります。


「FUSION IP-Phone for BIGLOBE」サービスの主な特長は以下の通りであります。
1. 一般の固定電話機からの利用が可能
ADSLモデム内蔵専用アダプターを利用することで、パソコンを使わず、一般の固定電話機での利用が可能になる。


2. IP電話専用の050番号を付与
総務省が割振るIP電話専用の050番号を取得し、利用者同士は、同番号で始まるIP電話専用番号での発着信が可能である。
また今後は、一般電話(非IP電話)からも050番号での着信が可能となる予定。(注2)


3. 利用者同士の通話料金は無料
本サービス利用者同士の通話料金は無料であるのに加え、本サービスに加入していない非IP電話利用者への通話は国内一律3分8円の低価格帯で提供する予定。


近年、ADSL等のブロードバンド接続環境の普及により、インターネットを利用した高品質のIP電話などのコミュニケーションサービスへの要望が高まってきております。このような環境下、総務省では一定の通話品質を提供できる事業者を対象にIP電話専用の番号を割振ることを開始いたしました。新サービスは、こうした要望に応え、IP電話専用の050番号を取得して、一般の固定電話機を使った手軽なIP電話の利用を可能とするものであります。

フュージョン・コミュニケーションズでは、BIGLOBEとの提携関係をベースに、今後より多くのISP、CATV事業者との提携関係を広め、異なるISP、CATVにおいても「FUSION IP-Phone」利用者同士の無料通話が可能となる環境を拡大してまいります。

BIGLOBEでは、今後は、他のDSL事業者のADSLコースでもIP電話サービスを利用できるよう対応を進め、2003年度末までに約100万人の利用者を見込んでおります。 BIGLOBEは、今後もブロードバンド環境向けコミュニケーションサービスの一層の拡充を図ってまいります。

新サービスの詳細はこちらご覧下さい。


(注1)モニターサービスは11月中旬から、「FUSION IP-Phone for BIGLOBE」サイト(http://phone.biglobe.ne.jp/fusion/)で受付開始いたします。
(注2)NTTの電話交換機のプログラム修正実施後。


■『FUSION IP-Phone for BIGLOBE』サービス詳細
■『FUSION IP-Phone for BIGLOBE』概念図



<参考URL>
「FUSION IP-Phone for BIGLOBE」
http://phone.biglobe.ne.jp/fusion/

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
NEC BIGLOBEカスタマーサポート
TEL (0120)86-0962
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html

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