ヤマハ株式会社(ヤマハ、本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:伊藤修二)は、この度、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(フュージョン、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久)と、IP加入電話サービス「FUSION
IP-Phone」におけるデバイスパートナーとして提携し、主力商品であるNetVolanteシリーズの「RT56v」については6月中旬より、「RTA55i」については順次、「FUSION IP-Phone」への対応を実施します。
フュージョンでは、IP電話市場拡大のため、「ISPオープン」、「Venderオープン」を基本コンセプトとした「フュージョン サービスパートナー・アライアンス」を展開しております。ヤマハのNetVolanteシリーズ「RT56v」「RTA55i」は、フュージョンの「Venderオープン」のコンセプトに基づき、法人向けIP電話サービスの拡大のために、低価格化、高機能化をめざして対応が進められてきたものです。
本製品の導入に関しては、ヤマハルーター販売元である住商エレクトロニクス株式会社(SSE、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿部康行)が電話設備業者様、SIer*様に対して販売ならびに技術サポート業務を行います。中小規模事業所のお客様は、本製品と「FUSION
IP-Phone」をご利用いただくことにより、低廉な初期導入コストで毎月の通信コスト削減を実現するネットワークへの移行が可能となります。
*Systems Integratorの略、総合的な情報システムの構築、保守と運用を一括に行う業者。