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ニュースリリース

2004年2月27日
株式会社パワードコム
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社


電話事業の統合に向けた基本合意について

株式会社パワードコム(本社:東京都港区 社長:白石 智 以下、パワードコム)とフュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区 社長:角田 忠久 以下、フュージョン)は、昨年11月17日付で、両社の電話事業の統合について「統合検討委員会」を設置し、統合実施に関する事業性および将来性について検討を行ってまいりましたが、この度、両社の電話事業を統合することについて、基本合意に達しましたので、お知らせいたします。

基本合意の概要は以下の通りで、今後は、本年4月末までの最終合意を目指し、さらに詳細条件について両社で協議していく予定です。


<基本合意の概要>

パワードコムの電話事業部門を切り出し、フュージョンへ統合させることで、シナジーを極大化し、電話事業の拡大を図る。

統合後は、パワードコムがフュージョンの株式の過半数を保有し、筆頭株主となる。

最終持ち株比率は、引き続き協議の上、決定する。

統合後の経営、執行体制は、角田忠久(現フュージョン・コミュニケーションズ 代表取締役社長)を代表取締役社長兼CEOとする。

上記以外の経営体制については、引き続き協議の上、決定する。

本年4月末までの最終合意を目指し、引き続き協議を行うと同時に、執行運営体制、サービス提供フロー等の検討を開始する。

統合期日は本年7月1日を目指す。

電話事業の統合により、両社の経営資源を生かし、技術力、マーケティング力をさらに強化することで、お客様へより魅力あるサービスを提供し、IP電話サービスをはじめとした音声コミュニケーション事業におけるリーディングカンパニーを目指してまいります。

以 上
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