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ニュースリリース

2004年3月22日

一般固定電話から携帯電話宛通話サービスの提供について

フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久、以下「フュージョン」)はこれまで、一般固定電話発信(*1)-国内携帯電話着信の通話サービスを、海外経由方式(*2)により提供してまいりましたが、2003年6月に総務省より示された「固定電話発携帯電話着の料金設定に関する方針」を受け、固定電話中継サービス提供事業者側にも料金設定権が認められることに伴い、国内携帯電話会社と相互接続を行う(*3)ことで、2004年4月1日から、海外経由方式よりもさらに低廉な、1分19円で、サービスの提供を開始いたします。

尚、海外経由方式では、国際電話利用と同じダイヤル手順が必要でしたが、今回のサービス開始により、相手先の携帯電話番号";090(または080)"の前に「0038」をつけてダイヤルしていただくだけで、携帯電話宛の通話がより安価にご利用いただけます。

■ 本サービスの詳細につきましては、こちらをご参照ください。

(*1)一般固定電話発信
NTT東西の加入電話及びISDN端末からの発信

(*2)海外経由方式
国際電話サービスの着信対地として、日本国内携帯電話を追加することにより、フュージョンの国際電話サービスによる海外経由方式で、一般固定電話発信-国内携帯電話着信の通話サービスを提供する方法。
ダイヤル方法は、国際電話に順じて、フュージョンをマイラインまたはマイラインプラスで登録している場合、「010-81-90(または80)-AAAA-XXXX」となります。

(*3)携帯電話事業者との相互接続方式
携帯電話事業者と国内で直接相互接続を行い、固定電話中継サービス提供事業者側の料金設定で、一般固定電話発信-国内携帯電話着信の通話サービスを提供する方法。
ダイヤル方法は、事業者識別番号「0038」を最初につけ、相手先携帯電話番号「090(または080)-AAAA-XXXX」をそのままダイヤルし、発信するだけです。

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