フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都中央区、社長:角田忠久)は、2000年7月27日付「第一種電気通信事業免許」に基づき、事業者識別番号を申請しておりましたが、本日郵政省より、国内通信基本サービス用識別番号『0038』および付加サービス用識別番号『0037』の指定を受けました。
来春から『0038』のアクセス番号で長距離電話サービスを開始し、同時に『0037』を用いた着信者課金サービス(NTTコミュニケーションズが提供する『フリーダイヤル』に相当するサービス)、インターネット接続サービス等を全国で提供する予定です。
フュージョン・コミュニケーションズの最大の特徴は、従来の距離別電話料金という概念を打ち破った『全国一律・低料金の長距離電話サービス』の提供です。
IP(Internet Protocol)を用いた最先端の技術を導入し、信頼性の高いネットワークを低コストで構築するとともに、オペレーションの合理化による高効率経営を目指します。また、今後見込まれているNTTの接続料の引き下げもお客様への料金に反映させ、『全国一律・低料金の長距離電話サービス』を実現いたします。
現在、全国で長距離電話サービスを提供しているのは、NTTコミュニケーションズ株式会社、日本テレコム株式会社、KDD株式会社、第二電電株式会社がありますが、来春には『0038』のアクセス番号を使用することによって、全国でフュージョン・コミュニケーションズの長距離電話サービスの利用が可能となります。
お客様にとってわかりやすく、圧倒的な低料金を設定し、来年5月から開始される「電話会社選択サービス(マイライン/マイラインプラス)」においても、多くのお客様に選択いただけるサービスを目指します。