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ニュースリリース2005

2005年12月8日

モバイル・テクニカとフュージョンが企業向けIP電話ゲートウェイで提携
〜Integrated Access Gateway(統合アクセスゲートウェイ)『xCube』が
「FUSION IP-Phone」に対応〜

株式会社モバイル・テクニカ
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社

 株式会社モバイル・テクニカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:根本寿和 以下、MT)は、この度、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久 以下、フュージョン)とIP加入電話サービス「FUSION IP-Phone」におけるデバイスパートナーとして提携し、MT製『xCube』(クロスキューブ)の「FUSION IP-Phone」への対応を、2005年12月下旬より実施いたします。

 これにより、『xCube』を導入されたお客様は、外線への通話において、「FUSION IP-Phone」をご利用いただける様になります。

 MT製『xCube』は、1台で50ユーザーまでの接続を可能にしながらも、画期的な低価格設定での提供を実現することにより、中小規模の事業所やSOHOオフィスにおける導入にも適した統合アクセスゲートウェイです。ウィザード方式による設定操作ができるほか、ファームウェア更新も自動で実行されるため、オフィス内の管理者は、専門知識がなくても短時間で簡単に設置することができます。

 また、アナログ電話、IP固定電話、IPモバイル端末(DoCoMo N900iL)※、ソフトフォン※など、幅広い端末にも対応しており、固定電話と携帯電話の機能を融合したFMC(フィックスド・モバイル・コンバージェンス)の実現も可能となります。なお、接続回線としては、「FUSION IP-Phone」の他に、一般のアナログ電話網、ISDN網をサポートしております。

 この度の提携により、導入効果の高いIP電話環境の構築を、低コストで手軽に実現することができます。今後も、MT、フュージョンの両社は、本提携に基づき、協力して「FUSION IP-Phone」サービスの拡大を図ってまいります。
以 上
※IPモバイル端末(DoCoMo N900iL)・ソフトフォンは、近日対応予定。



『xCube』の基本構成図

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