フュージョン・コミュニケーションズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：角田　忠久　以下、フュージョン）は、この度、個人情報の適切な取り扱いを行っている事業者であることを認定する「プライバシーマーク」を取得いたしました。

　本年4月に個人情報保護法が全面施行され、個人情報に関する社会的関心が高まる中、フュージョンは、個人情報を安全に管理し、適切に利用することが、電気通信事業者としての社会的責任と認識し、2005年3月29日、財団法人日本情報処理開発協会（以下、JIPDEC）に対し、プライバシーマーク取得の申請を行いました。

　申請にあたり、フュージョンでは、2004年10月にプロジェクトを立ち上げ、各部より選出された対策委員を中心に、個人情報の棚卸、規程類の策定、管理体制の整備などを進めるとともに、全社員に対する「情報セキュリティ教育」の実施、専門家による具体的指導など、統制のとれた高いセキュリティ意識の醸成を積極的に行ってまいりました。こうした取り組みを経て、2005年8月19日にJIPDECによる実地審査が実施され、その結果、本社・全国の支店・出張所を含めた全社において、この度のプライバシーマークの取得に至っております。

　フュージョンは、「プライバシーマーク」取得企業として、今後とも、実効性の高い個人情報保護に取り組み、個人情報保護体制の強化を推進してまいります。