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ニュースリリース2006

2006年3月22日
『モバイルチョイス"050"』の提供開始について
〜1台の携帯電話で公私分計とビジネス用番号通知を実現〜
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社

フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久、以下 フュージョン)は、本年4月1日より、一台の携帯電話で公私分計(※)とビジネス用番号通知を実現する新サービス『モバイルチョイス"050"』の提供を開始いたします。

『モバイルチョイス"050"』は、転送機能を利用して実現するFUSION IP-Phoneの付加サービスで、あらかじめFUSION IP-Phoneの050番号と携帯電話番号を対応させて登録することにより、携帯電話から、相手先番号の前に「0037-67」をダイヤルして発信した際に、通話料を会社請求とするほか、FUSION IP-Phone番号(050番号)を発信者番号として通知することができるサービスです。

フュージョンでは既に、一台の携帯電話で公私の通話料金の使い分け(公私分計)を可能とする『モバイルチョイス』を提供しており、企業における携帯電話関連コストを大幅に削減するサービスとして好評をいただいておりますが、一方で、「プライベートの携帯電話番号を業務の相手先に通知するのは抵抗がある」とのご意見を頂戴しておりました。

この度提供を開始する『モバイルチョイス"050"』は、公私分計だけでなく、業務の通話の際にはIP電話番号(050)を通知することができる画期的な新サービスで、各社の携帯電話/PHSに対応しており、個々の社員が利用している通信事業者や端末を問わず利用することができます。

一台の携帯電話で私用電話、業務電話の番号を使い分けることができますので、@会社名義の携帯電話を社員に貸与している場合は、企業側は携帯電話の基本料金が不要となり、社員側は私用と業務用の2台の携帯電話を持ち歩く必要がなくなります。また、A社員個人の携帯電話使用に対して通話料金負担をしている場合には、煩雑な精算業務の必要がありません。

さらに、本年7月頃を目途に、利用料金の上限金額設定や利用日時の制限(業務時間以外の利用禁止等)機能の提供を予定しており、企業の携帯電話利用に関わる管理が更に容易になります。

このように、『モバイルチョイス"050"』のご利用で、業務使用の携帯電話に関わる従来の課題を解決し、コストの大幅な削減を図るとともに、業務の効率化を進めることができます。

オフィスにIP電話を導入し、ビジネス用パーソナル番号として050番号を利用すれば、会社内では従来通り机上の固定電話機を利用し、外出時には個人所有の携帯電話への転送設定やSkypeへ自動転送を利用することで、オフィス外でも050番号宛の電話を受けることができます。また、携帯電話やSkypeからの発信の際でも050番号を発信者番号として通知することができますので、050番号一つで、相手先とのやりとりが可能となり、050番号をビジネスのワンナンバーとして利用することによる利便性の向上が期待できます。

フュージョンは、企業における050番号のパーソナル番号化を推進しております。場所によらずモビリティを備えた050番号によるIP電話サービスの特長を生かし、各個人の業務スタイルに応じた利便性の高い音声コミュニケーションツールとして、新しいコンセプトのIP電話ソリューションを提案してまいります。

『モバイルチョイス"050"』のサービス概要および導入のメリットは、添付をご参照ください。

以  上

(※)個人用の携帯電話からの発信でも、業務用の通話料金については会社負担として会社宛に請求することができます。

※添付 『モバイルチョイス050』の概要

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