2007年1月26日
近鉄ケーブルネットワークとフュージョン・コミュニケーションズ コンシューマー向けFTTHサービスにおける「光プライマリー電話サービス」で提携
近鉄ケーブルネットワーク株式会社 フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
近鉄ケーブルネットワーク株式会社(本社:奈良県生駒市、代表取締役社長:足立 伸之助、以下 KCN)とフュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大島 悦郞、以下 フュージョン)はこの度、KCNが提供するコンシューマー向けFTTHサービスにおける「光プライマリー電話サービス」について提携をいたしました。
KCNは、奈良県および、京都府で、自社CATV事業用の光ファイバ網を活用した戸建て、集合住宅向けのFTTHサービスを提供していますが、今年2月より同サービス向けに、フュージョンのFTTH対応ISP向けIP電話プラットフォームサービスを利用した0AB~J番号(生駒市0743~など)の「光プライマリー電話サービス」を提供します。
KCNが提供する「光プライマリー電話サービス」は、以下ような特長を持つサービスです。 (※)サービスの詳細は後日、KCNより正式に発表いたします。
- KCNのCATV事業用の光ファイバ網と、フュージョンのIP電話プラットフォームを相互に接続して提供する、高品質で安価な0AB~J番号のIP電話サービスです。
- NTT固定電話でお使いの電話番号を変更せずに利用することができます。
- 0AB~J番号のほか、050番号も同時に利用することができ、KCNのFTTHユーザ間の通話およびフュージョンが提携しているIP電話サービスの050番号への通話が無料です。
- 110番、118番、119番の緊急通報や0120のフリーダイヤルへの通話も可能です。
- 発信者番号表示(NTTのナンバーディスプレイ機能と同等)を無料にてご提供いたします。
- 基本的な付加サービス[非通知着信拒否、特定番号着信拒否、割込通話(NTTのキャッチホン機能と同等)]に対応しています。
- 従来のNTT固定電話+インターネットの料金と比較して割安で、また、デジタル多チャンネル、VOD等の放送・映像配信サービスに加入した場合には、セット割引でさらにお得な料金で利用することが可能となる予定です。
KCNとフュージョンは、今後も提携関係を一層強化し、KCNは独自の新しいサービスの開発に取り組むことで、FTTHサービスをご利用のお客様に対し、魅力的な電話サービスの提供を目指してまいります。
以 上
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