「マルウェアブロッキング」の自動適用開始について
2017年9月14日
楽天コミュニケーションズ株式会社
楽天コミュニケーションズ株式会社は、以下のインターネット接続サービスを対象に「マルウェアブロッキング」の自動適用を開始いたします。
適用予定日
2017年10月12日(木)
対象サービス
- 楽天コミュニケーションズ光
- 楽天ブロードバンド
- 楽天ブロードバンドプレミアム
- 実施内容
- 悪意のある第三者が設置した外部のC&Cサーバ(マルウェアに感染した端末の遠隔操作などを行うサーバ)をネットワーク側で自動的に検知し、接続を遮断します。
- 1.インターネットサービスへのアクセスの際に、アクセス要求に付随するドメイン情報を自動的に検知し、弊社の保持している悪意のあるサーバのドメインリスト(ブラックリスト)と照合します。
- 2.ドメインリスト(ブラックリスト)と合致した場合、その接続を遮断し、C&Cサーバへの接続を防ぎます。
※マルウェア(malware)とは、悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称で、感染すると、外部のC&Cサーバと接続され、個人情報などが流出してしまう恐れがあります。
※検知場所は弊社指定の参照用DNSサーバとなり、利用されているお客さまに対し自動で適当されます。
※検知・遮断のために参照する情報の範囲は、業界団体のガイドラインに準じています。
注意事項
・楽天コミュニケーションズ光タイプSは対象外となります。
・弊社指定の参照用DNSをご利用にならない場合は本機能適用の対象外となります。
・本機能は、パソコン等の端末がマルウェアに感染することを防止する機能ではありません。
・全てのC&Cサーバとの接続を遮断できるとは限りません。
・弊社は、本機能の適用によって、お客さまのインターネット通信の利用に何らかの不利益が生じた場合によっても、責任は負いません。
・弊社は、本機能の適用によって弊社が行う検知及び接続の遮断の完全性を保証するものではなく、この検知に伴い発生する損害については責任を負いません。
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