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導入事例

IP電話サービス導入事例のご紹介

  • 業務効率改善
弁護士法人 みずほ中央法律事務所様(みずほ中央グループ様)

業務に電話システムを合わせることができる!
それがAsterisk採用の決め手。

課題

設定番号数の上限やメンテナンスの時間などにより、本来業務に制限が。

同社はこれまで、同一機種のボタン電話を2 拠点に設置していたが、それぞれの連携が取れているわけではなかったため内線化されておらず、外線経由での転送機能に頼っていた。そのため話中時など、集客においての機会損失などがあった。また、ボタン電話の設定変更をしなければならないことが多く、メンテナンスに費用や時間がかかることが課題だった。

お話をうかがった矢野氏。さらに、「各所員に直通番号を付与したくてもボタン電話に設定できる電話番号の数に制限があり難しい、複数の電話番号による広告の効果測定もできないなど、ボタン電話の機能の限界により実現したくてもできないことが多く頭を抱えていた。」と矢野氏は語る。

そんなとき、矢野氏はインターネットの検索エンジンを通じて偶然Asteriskと出会ったという。「当時は、PBXって何? VoIPって何?という感じだった」そうで、まさにゼロからのスタートとなった。その後矢野氏は、日本のAsterisk第一人者である高橋隆雄氏の著書をはじめさまざまな専門書を読み、独学でAsteriskを習得。「電話機に業務をあわせるのではなく、業務に電話システムをあわせる」ことがAsteriskで実現すると、確信を持った。そこで、利用していないパソコンを活用して、まさに費用0円からAsteriskの構築を実現したという。ソフトフォンも併用することにより、かかったのは一部の電話端末費用のみで、従来のPBXでは考えられないほどの、継続的なコスト削減と柔軟な組織運営を両立することができている。

効果

グループの発展を制限されない、業務に電話システムを合わせることが可能になった。

システム構築イメージ

Asterisk導入によって、所員全員への直通電話番号付与や、通話ログ集計によるマーケティングなどこれまで難しかった機能がいくつもAsteriskによって実現した。

実現した機能の一例

矢野氏は、Asteriskの構築を振り返って「電話機が企業の発展を制限するのはナンセンス。0円で始められて、最後まで事務所の発展に添い遂げてくれるPBX、それがAsterisk だ。当事務所のように電話システムの根幹をAsteriskに移行することでメリットは最大限に引き出せるが、大規模な企業などは一括での導入が難しい場合もあると思う。そのような環境でも、まずは電話会議機能や受電ログなど、単一の機能から試してみて欲しい。きっとAstersikの大きな可能性に気づくきっかけになると思う。」と語ってくれた。

弁護士・司法書士・行政書士の属する各部門が相互に有機的に協力・分担することにより、最高の効率で迅速・確実な案件処理体制を実現している、みずほ中央グループみずほ中央グループは、弁護士法人みずほ中央法律事務所、みずほ中央司法書士事務所、みずほ中央行政書士事務所からなる、弁護士法人・司法書士法人だ。「クライアントのharvestのためであれば、労を惜しまず、全力を尽くす」を理想・信念とし、所員全員が徹底して実践しているみずほ中央グループ。単なる組織化したグループという枠を超越し、各所員一人ひとりが常にここの業務の位置付け・役割を理解し、強い使命感を持って遂行し、「クライアントのharvest」を実現してくれる、法律の強い味方である。

  • 所在地(東京事務所) 東京都新宿区四谷1-5 東交ビル5 階
  • 代表代表弁護士・司法書士 三平聡史
  • 設立2007年
  • 事業内容弁護士業務、司法書士業務、企業法務・顧問、一般民事事件、不動産案件、不動産投機、商業登記、債務整理、相続問題、離婚、交通事故、刑事事件等
  • ホームページ http://www.mc-law.jp/

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