ブラザー、フュージョン、iSERVEの3社が
スマートフォンを活用したSMB
オフィス向けIPソリューションを開始
~ 3社共同で、ワンストップでオフィスのIP化をサポート ~
2011年2月21日
ブラザー工業株式会社/ブラザー販売株式会社
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
株式会社iSERVE
ブラザー工業株式会社(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:小池 利和、以下ブラザー)、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(楽天グループ通信事業会社、本社:東京都千代田区、代表取締役:相木 孝仁、以下フュージョン)、株式会社iSERVE(本社:東京都港区、代表取締役:斉藤 勲、以下iSERVE)の3社(アルファベット順)は、オフィスのIP電話化をワンストップで支援する、SMBオフィス向けIPソリューションの提供を本日より開始します。この度、3社による技術検証が完了したことから、共同にて低コストで質の高いIP電話ソリューションという新たな価値を提供します。
ブラザー工業が開発し、ブラザー販売を通じて販売している多機能ルーター「MIP-3010」(VoIPゲートウェイ、VPNルーター、無線LANアクセスポイント等を搭載)を、iSERVEが輸入販売するArista System社の低価格IP-PBX「Arnex mini 100F」と組み合わせてフュージョンが提供する「FUSION IP-Phone」に接続することにより、簡単にIP電話環境を構築することができ、SMB(中小企業)に最適なオフィス環境構築、運用を短期間・低コストで実現いたします。
本ソリューションの構築例と特長
■スマートフォンを電話機としたオフィス環境を実現します
IP電話の端末として、iPhoneや Android端末などの「スマートフォン」を利用すれば、IP電話対応の電話機を用意する必要はありません。「MIP-3010」を使って無線LAN環境を構築し、ソフトフォンを使用したIP電話端末として利用できるため、コードレスで通話ができ、携帯電話の通話料削減にも貢献いたします。
■短期間・低コスト
接続検証済みの「Arnex mini 100F」により、IP-PBX機能を短期間・低コストで構築、利用することができます。さらに「MIP-3010」を組み合わせて拠点間をVPNで接続(最大5拠点迄)し、内線化する事により、拠点間通話を無料に することができます。 (導入コスト目安:1拠点10万円~、2拠点15万円~)
<製品情報詳細>
・ブラザー 「MIP-3010」
http://www.brother.co.jp/product/nwp/info/mip3010/index.htm
・iSERVE 「Arnex mini 100F」
http://www.iserve.jp/products/voip-ip-pbx
「Everything Over IP」の実現をコンセプトとして、固定通信 (マイライン)、IP 電話、モバイル (楽天モバイル)、インターネット接続サービスを提供する楽天グループの通信事業会社です。IP プラットフォーム上での音声やデータ、コンテンツやアプリケーションなどの新たな可能性を創出すべく、更なる事業展開、拡大を目指します。詳細はhttp://www.fusioncom.co.jpをご覧ください。
[リリースに関するお問い合わせ]
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
経営企画部 吉賀(よしが)、悴田(かせだ)
Email : pr@fusioncom.co.jp
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