楽天コミュニケーションズ、
訪日観光客向け観光アプリ「J-TripGateway」を
福岡空港にて販売開始
- 11月6日(火)、専用自動販売機を設置 -
2018年11月6日
楽天コミュニケーションズ株式会社
楽天グループの通信会社である楽天コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:平井 康文、以下「楽天コミュニケーションズ」)は、スマートフォンアプリとプリペイドSIMを合わせた訪日観光客向けサービス「J-TripGateway」を福岡空港でも販売開始いたします。本日からスタートする福岡空港を皮切りに国内の空港にて販売開始予定です。
2018年の訪日外客数は推計で2,000万人を過去最速で記録(注1)しており、訪日旅行に対する注目の高さが伺えます。その中でも、このたび販売を開始する福岡空港における訪日外国人数は昨年200万人を突破(注2)し、国内における主要な国際空港の一つとして注目されております。また、政府は2020年度には200万枚の訪日外国人向けプリペイドSIM発行を目指す(注3)など、訪日観光客にも使いやすいインターネットサービスの普及が期待されています。
新たに楽天コミュニケーションズが福岡空港内に設置する専用自動販売機(注4)を通じて、訪日観光客は事前登録の必要なく、その場で簡単に「J-TripGateway」をご利用いただけるようになります。本自動販売機は「WeChatPay」(注5)、「AliPay」(注6)といった中国観光客からニーズの高いQRコード決済やクレジットカード決済(注7)にも対応し、決済習慣の異なる訪日観光客にも安心してご利用いただけます。
楽天コミュニケーションズは、今後も訪日観光客がより快適に、より便利に旅行を楽しめる環境づくりに貢献してまいります。
- 注1:(出所)日本政府観光局 訪日外客数(2018 年 8 月推計値)
- 注2:(出所)国土交通省 九州運輸局 九州への外国人入国者数の推移について
2018 年6 月(確定値)及び7 月(速報値) - 注3:(出所)総務省 訪日外国人向けプリペイドSIMの現況(平成28年度)報道資料
- 注4:専用自動販売機開発元:株式会社ピープル、マルチ決済端末開発元:FinGo株式会社、
「WeChatPay」提供元:ビリングシステム株式会社 - 注5:中華人民共和国大手IT企業テンセント(中国名:騰訊)が提供するQRコード決済サービス
- 注6:中華人民共和国大手IT企業アリババ・グループ(中国名:阿里巴巴集団)が提供するQRコード決済サービス。2019年2月対応予定
- 注7:2019年4月対応予定
「自動販売機」の特長
1. 事前登録不要、その場ですぐ利用可能
事前登録が必要なく、その場でご購入いただき簡単なセットアップを行うだけで、すぐに
「J-TripGateway」をご利用いただくことが可能です。
2. 「WeChatPay」「Alipay」のQRコード決済にも対応
現金のお支払いに加えて、クレジット決済、QRコード決済と複数の決済手段に対応します。中国における2大QRコード決済サービスである「WeChatPay」「AliPay」にも対応し、決済習慣の異なる海外のお客様も安心してご利用いただけます。
「SIMカード自動販売機」イメージ
設置場所:福岡空港 国際線旅客ターミナルビル1F 到着階 到着口すぐ
提供料金
550MBプラン | 3.5GBプラン | 有料チャージ | |
容量 | 550MB | 3.5GB | 500MB |
利用期限 | 7日間 | 8日間 | 7日間 |
販売価格 | 2,000円 | 3,000円 | 700円 |
(特記がない場合、価格は税込)
新ビジョン『The New Value Enabler towards our Digital Society 』のもと、従来からの固定系通信サービス(マイライン、IP電話、インターネット接続サービス)に加え、モバイル、クラウドサービスなど今後の『Everything over Digitalization』を見据えたソリューションを提供する楽天グループのICT事業の会社です。IP プラットフォーム上での音声やデータ、コンテンツやアプリケーションなどの新たな可能性を創出すべく、さらなる事業の展開・拡大を目指します。詳細は https://comm.rakuten.co.jp/ をご覧ください。
■J-TripGatewayについて
URL:
https://comm.rakuten.co.jp/kojin/jtg/ja/(日本語)
https://comm.rakuten.co.jp/kojin/jtg/tw/(中文(繁体字))
■参考:J-TripGateway リリース概要
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