「ユニバーサルサービス料」の
請求一時停止に関するお知らせ
2019年11月26日
楽天コミュニケーションズ株式会社
楽天コミュニケーションズ株式会社(以下「楽天コミュニケーションズ」)は、2019年7月に実施した会社分割により、ネットワーク事業の一部を親会社に承継したことに伴い、ユニバーサルサービス料の要件上、その負担事業者ではなくなります。承継先も同要件上、一時的に負担事業者に該当しなくなることから、一部のサービスを除き、2020年1月ご利用分から同年12月ご利用分までの1年間のユニバーサルサービス料を、お客様に対しご請求いたしません。なお、2021年度(2021年1月~)以降につきましては、承継先が同要件を満たす見込みであることから、ご請求を再開させていただく予定でございます。
(1)ユニバーサルサービス料金額(1番号あたりの月額)
現行(2019年11月26日現在) | 2020年1月ご利用分より 12月ご利用分まで |
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3.3円/月(税込) | 0円 |
ユニバ―サルサービス料の番号単価は、ユニバーサルサービス支援機関である一般社団法人電気通信事業者協会によって、翌年度の負担金の認可申請、番号単価の算定を行い、ホームページ (http://www.tca.or.jp/universalservice/)にて公表されています。
(2)ご請求を行わないサービス
「IP電話サービス」、「フリーボイス」、「IPビジネスダイレクト」等
※ 他の負担事業者からの卸提供に基づく、以下のサービスにおけるご利用中の電話番号については、引き続きご請求の対象となります。
・「楽天モバイル 法人契約」
・「IoTプラットフォーム」
・「IP-Phone PHSプラン(070番号ご利用分)」
・「SANNETフォン」
(3)実施時期 2020年1月ご利用分 ~ 2020年12月ご利用分
※ 料金の計算期間により、お客さまごとに適用開始時期が異なります。
(4)ユニバーサルサービス制度について
ユニバーサルサービス(注)の提供を確保するために必要な費用を、楽天コミュニケーションズを含む電話会社全体で応分に負担する制度です。
注:電気通信事業法により「国民生活に不可欠であり、あまねく日本全国における提供が確保されるべき」と規定されているサービスです。現在、NTT東日本・西日本が提供する加入電話、公衆電話及び110番・118番・119番などの緊急通報がこれに該当します。
引き続きお客さまにおかれましては、ユニバーサルサービス制度についてのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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