トップ > 働き方改革を成功に導く次世代Web会議のススメ > WebRTC非対応ブラウザでもWeb会議を実現。アプリのインストールも不要な「コネクト・ライブ」
「働き方改革」が求められる昨今、リモートでのコミュニケーションを実現するWeb会議ツールのニーズが高まっています。既に社内で利用している方も多いかと思いますが、「利用方法が難しい」「社外との接続が難しい、面倒」等の理由で、なかなかうまく運用できていない方も多いのではないでしょうか。そんな中、ブラウザがあれば音声・ビデオのコミュニケーションができる最新技術、WebRTC(Web Real-Time Communication)に注目が集まっています。そのWebRTCの技術を使った、誰でも簡単に利用できるWeb会議サービス「コネクト・ライブ」のご紹介をします。
1.社内でWeb会議の利用が広まらない!?
2.WebRTC(Web Real-Time Communication)とは
3.WebRTCの技術を使った新しいWeb会議「コネクト・ライブ」
Web会議を現在ご利用中の方で、このようなお悩みをお持ちの方はいないでしょうか?
「Web会議を導入したが社内での利用がなかなか広まらない」
「接続相手に利用方法を説明するのが難しく、接続に失敗して会議が成立しないことが多い」
「お客様にWeb会議開催のためだけに専用ソフトウェアのインストールをお願いすることに抵抗がある」
リモートでのコミュニケーションを実施するWeb会議は、一般的なビジネスツールとなりつつありますが、なかなか満足に利用できていないのが実情です。その原因は、ビジネス用に提供されているWeb会議ツールの「利用方法のわかりづらさ」「インストール、設定の難しさ」などが挙げられます。個別に利用マニュアルを用意したり、事前準備のサポートを実施したりすることでこの課題を解決することもありますが、ユーザーの課題をなかなか解決できずに、結果、Web会議を導入したにも関わらず、社内での利用率が高まらない、とお困りのIT担当の方も多いと思いのではないでしょうか。
WebRTC(Web Real-Time Communication)はブラウザだけで利用できる、ユーザーの利便性が高いWeb会議システムを実現する技術のひとつです。ソフトウェアやプラグインを追加したり、アプリをインストールする必要がなく、利用が非常に簡単であるのが特徴です。例えば社外のお客様やクライアントとWeb会議を行うときにも、先方のPCにソフトウェアをインストールするような事前の準備は必要ありません。URLをクリックするだけで、社外の人であっても簡単に会議を行うことができます。WebRTCを使えば今まで困難だと感じ、敬遠していた社外とのWeb上でのコミュニケーションの機会が増え、働き方のバリエーションやコミュニケーションの改善に、大きく繋がるのではないでしょうか。また、ソフトウェアが不要なので、今までソフトウェアのバージョン管理や動作確認などに負荷がかかっていたIT管理者にとっても、大きなメリットとなるのがWebRTCの大きな価値の一つです。
WebRTCはWeb会議をもっと身近に、もっと簡単に行うための新しい技術です。簡単に利用できることで、Web会議の利用率は大きく向上し、社員がリモートコミュニケーションを積極的に行うケースが増えてくるはずです。最新のWeb会議ツール”コネクト・ライブ”はこのWebRTCの通信技術を採用した、新しいブラウザベースのコラボレーションソリューションです。Web会議を実施する上で必要な基本機能(ビデオ/音声/資料共有/テキストチャット/画面共有、録画・録音、ミーティングスケジュールなど)をブラウザ上ですべて提供しています。手間がかかるソフトウェアのインストールは一切不要で、URLをクリックするだけで会議が開始できます。直感的で洗練されたユーザーインターフェースで、初めて使う方でも簡単にご利用いただけます。WebRTCとは別の技術を組み合わせることで、WebRTCの通信に未対応のブラウザ(Internet Explorer/Safari)を含め、PC向け主要からの接続はすべて対応しています。
さらに、社内のテレプレゼンスなどのSIP端末との接続や、社員ディレクトリ(LDAP連携)などもサポートしています。自社で導入しているさまざまなシステムと接続し、既存資産のIT資産を無駄にすることなく、スムーズに導入できるのが特徴です。実際、TV会議システムを導入している企業が、社外とのコミュニケーションのしやすさを理由に、コネクト・ライブを追加採用した例もあります。
コネクト・ライブは既存のWeb会議が抱える課題を解決する新しいコラボレーションツールです。現在Web会議システム導入検討中の方はもちろん、なかなかな社内でうまくWeb会議システムが利用できていないIT担当者の方は、これを機にコネクト・ライブの導入を検討されてはいかがでしょうか。
リモートコミュニケーションは働き方改革を進める上で重要なキーワードです。Web上でのリアルタイムコミュニケーションをより身近に、カジュアルなものにする技術として、WebRTCが注目されています。WebRTCをベースにした新しいWeb会議ソリューション“コネクト・ライブ”を使えば、企業の遠隔コミュニケーションはもっと簡単になり、様々なシーンで積極的に社員が使うソリューションになることでしょう。