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導入事例

IP電話サービス導入事例のご紹介

  • 業務効率改善
電話代行サービス株式会社様

移転を考えた際、地域に縛られない回線サービスも魅力でした。

Asterisk導入以前の現状・課題

お話を伺った米澤様弊社では、秘書代行業務以外にも、通信販売の電話応対サービスなど、様々な電話業務を代行しています。
その為、お客様ごとの時間外のアナウンス(IVR)の設定や電話の転送作業の設定が複雑多岐にわたり、既存のPBXの変更作業だけでも相当の工数が掛かっていたんです。そのため、これらの設定・変更をプログラム化し、一元管理できる方法を探していました。

また、お客様から「留守番電話のメッセージ等をメールで送ってほしい」という要望をいただき、メールサーバやアプリケーションサーバと連携できる電話システムの構築が不可欠でした。しかし、従来のPBXではWEBやBD、メールアプリケーションと音声が連携したシステムを構築できず、困っていました。

さらに、業務拡大により移転を考えていましたが、お客様にご提供している電話番号が変わる事がないよう、現在と同じNTTの基地局内でしか移動が出来なかった事も大きな課題でしたね。

導入のポイント

  課題 導入前 導入後
Q1

メールサーバーやデータベースの構築は可能?

×

Q2

移転の際は同一の電話番号ですか?

移転エリアが限定されていた

全エリア可能

Q3

転送設定やガイダンスの設定方法は?

複雑(毎回主動で設定)

簡単(プログラムで一元管理)

外観お客様から寄せられる様々な要望をクリアするには、設備のIP化、アプリケーションとの連動が不可欠でした。「FUSION IP-PhoneとAsteriskを組み合わせる事で、今の設備を活かしながら、コストを抑え現状のニーズにマッチした設備が構築出来るのではないか」と思ったんです。

FUSION IP-Phoneの基本料金が「100円/月」と大変安いため、運用費の削減に繋がる点も決め手になりました。

導入効果

既存設備(PBX等)とAsteriskを組み合わせる事で、ニーズに合ったフレキシブルな機能を低価格で追加できました。

様々なシステム構築ができるので、良かったと感じています。
また、通信販売などを行っている取引先企業でもフュージョンボイスに番号ポータビリティする企業が増えてきており、着信課金料の通信費も抑えられるので、コストとしてもかなり下がっています。

構成図

コールセンター運営に豊富な経験をもつ、24時間365日対応の電話代行サービス株式会社電話代行サービス株式会社は『秘書代行(電話代行)』・『コールセンター代行』・『夜間休日電話代行』などの電話受信業務を通じ、顧客企業のベストパートナーとして、成果と価値あるサービスを提供しているアウトソーサーだ。24時間365日の顧客対応と様々なコールセンターの運営経験により蓄積されたノウハウが最大の特長。また顧客満足を第一に考え、顧客ごとにオペレーションシステムを構築。
コールセンター運営における柔軟な対応等の独自教育による対応品質には定評があり、顧客からも高い業過を得ている。今後もコールセンターの新拠点開設を目指すなど業務拡張はもちろん、顧客のニーズに答え続けながら活動していく。

  • 本社所在地大阪市淀川区西中島4-6-24 大拓ビル
  • 代表玉川 忠義
  • 設立1991年6月1日
  • 事業内容テレマーケティング業務、インバウンド・アウトバウンド業務、電話秘書業務、SOHO支援業務、E-mailマーケティング、上記に携わる一切のサービス業務
  • ホームページhttps://denwadaikou.jp/

※この原稿は取材時点の社名・部署名・役職名と内容で記載しています。

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