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Web会議中に通信切断!スマートに対処する方法は?

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Web会議システムは便利なツールですが、ネットワーク環境によっては映像のフリーズや音声の途切れが生じ、最悪の場合は通信が切断されることもあります。複数の拠点をつないだWeb会議の開催中にそのようなトラブルが起きると、ひとつの拠点の不具合で会議全体がストップしてしまいます。こうしたトラブルの主な原因は、ネットワークの帯域幅やデータの通信量、通信速度にあります。そこで今回は、通信トラブルの予防と対処方法について解説します。

 

【目次】

1.通信障害が起きる理由
2.Web会議における通信切断の予防と対策
3.Web会議中の通信切断はインターネット環境の整備と最適化で予防できる

1.通信障害が起きる理由

Web会議で映像や音声が途切れたり、通信自体が切れてしまったりする原因は、多くの場合帯域幅が十分に取れずに通信速度が低下することにあります。帯域幅とは、データの伝送に使われる周波数の幅のことです。一般的には帯域幅が広いほど一定時間に送受信できるデータ量が多くなり、通信速度が速くなります。これは、道路に例えるとわかりやすいかもしれません。幅の狭い道は、交通量が増えるとすぐに渋滞してしまいます。しかし、道幅が広ければ同じ交通量でもスムーズに流れることと理屈は同じです。

2.Web会議における通信切断の予防と対策

予期せぬ通信切断を防ぐには、どのような対策を取ればいいのでしょうか。

会議前の対策

  • ・Web会議のために十分な帯域幅を確保できるよう、ネットワークインフラを整える
  • ・モバイル端末を使う場合、キャリアの通信速度制限がかかると快適に使えなくなる。速度制限の条件を確認し、場合によっては契約内容を見直す
  • ・帯域幅が不十分な場合は、映像の画質を高画質やHDに設定しない。回線の状況に合わせて画質を自動的に調整し、通信を維持する機能を備えたシステムの導入を検討する
  • ・無線LANで多数のデバイスがアクセスポイントにつながっていないかチェックする。アクセスポイントが複数ある場合は、トラフィックが少ないポイントを探してそこにつなげる
  • ・社内LAN上で大容量のファイル転送やOSのアップデート、セキュリティの更新などが実行されて、ネットワークに負荷がかかっている場合がある。あらかじめチェックして、Web会議中は控えてもらうようにする
  • ・PC上で他のアプリケーションや通信が行われている場合、Web会議の品質に影響する可能性があるため、会議中に利用しないアプリケーションやブラウザなどは、極力閉じておくようにする

通信切断の主な原因は、通信量と通信速度にあります。これらの対策を取ることで、回避できるようになるでしょう。

会議中の対策

上記の対策をしていてもWeb会議中に通信が切れてしまう場合は、以下のように対処しましょう。

  • ・音楽やビデオの再生、サイズの大きな資料のファイル転送やダウンロードなどを同時に実行しないようにし、ネットワークやPCへの負荷を考慮する
  • ・無線LANの場合、アクセスポイントから離れてしまいうまく接続できない場合には、近くに移動したり、有線LANに接続したりする
  • ・モバイル端末でキャリアの4G・LTE回線を使って接続する場合は、電波状態のよい場所で使う
  • ・データ通信量が多い映像は、解像度を下げるか音声のみにする
  • ・機器や無線アクセスポイント・ルーターの端末やイーサネットケーブルに接続不良がないかチェックする
  • ・必要に応じて、ネットワークの再接続やPCの再起動等を試みる

Web会議中に通信切断が起きると慌ててしまいがちですが、上記の対処法を覚えておけばスマートに対応できるはずです。

3.Web会議中の通信切断はインターネット環境の整備と最適化で予防できる

Web会議システムは、映像や音声を長時間送受信し続けるため、インターネット環境の整備と最適化が必要です。会議が途中で中断しないような対策を講じるとともに、トラブルが起きたときに落ち着いて対応できるようにしておきましょう。

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