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キーマンズネット

掲載日2015年7月30日

「もう古い」は誤解!なぜ今、これほどBYODが再熱しているのか?

「もう古い」は誤解!なぜ今、これほどBYODが再熱しているのか?

かつてBYODを検討したが、管理やセキュリティの問題などから「断念せざるを得なかった」という企業は決して少なくないのではないだろうか。

しかし最近になって、大手企業や官公庁などを中心に、BYOD導入の“熱”が再び盛り上がってきていることをご存じだろうか。大きな理由として挙げられるのは、「世界最先端IT国家創造宣言」が政府によって掲げられたこと。助成金・税制優遇が得られるテレワーク導入をBYODによって実現しようという企業が増えてきているのだ。

更に、国内携帯電話メーカーの相次ぐフィーチャーフォン(ガラケー)端末生産終了の発表。だからと言って、スマートフォンを貸与するのはコスト高であるため、多くの企業がBYODを検討し始めているという。

MAM(モバイルアプリケーション管理)といったセキュアで利便性の高いBYOD導入支援サービスも登場している昨今、BYOD導入を成功に導くためのポイントとは?BYODの導入をぐっとラクにし、なおかつ通信費の削減にもつながる一挙両得の電話サービスとは?次項で詳しく見ていこう。

今見直されているBYOD …その背景には?

国の政策によりBYOD化が加速
内閣の担当セクションも官庁のBYODを認める方針を打ち出す

スマートフォン、タブレットの爆発的な普及を受け、かつて多くの企業が導入を検討したBYOD。しかし、管理が煩雑になってしまうことで、検討を打ち切ってしまった企業も多い。

だが、ここに来て、BYODを取り巻く環境に変化が訪れている。前述のとおり、政府によって「世界最先端IT国家創造宣言」が政府によって掲げられ、テレワーク導入を実現するための環境が整ってきたこと。加えて、最近では内閣のセキュリティ担当セクションも国家公務員の私物スマートフォンに関しBYODを認める方針を打ち出し、BYOD導入が官公庁を中心に加速しているのだ。

国内携帯電話メーカー各社が
2017年以降、フィーチャーフォン端末の生産終了を発表

更に、国内携帯電話メーカー各社が、2017年以降のフィーチャーフォン(ガラケー)端末の生産終了発表が、“BYOD再熱”に拍車をかけていると言ってもいいだろう。これまでガラケーを会社から貸与していた企業は、一斉に見直しの必要性に迫られ、BYODの再検討に入っているケースも少なくない。

実際、大手企業でもBYOD導入によるタブレット活用で、生産性UP、顧客サービス向上などの成功事例も見られるようになり、今改めてBYODを見直す動きが活性化しているのである。

再熱するBYODの機運 …しかし、意外な盲点や懸念点も?

「音声通話」については忘れられているケースが多発
BYOD導入後に「業務通話は私用の携帯電話でするしかない!」

このように、今また多くの企業が再検討し始めたBYOD。「かつて断念した」導入を、成功に導くためには、どのようなことに気をつけるべきなのだろうか?

忘れてはいけないポイントは、「音声通話」をしっかりとBYOD化計画に盛り込むこと。メール、スケジューラ、アドレス帳、ワークフローなどの業務に必要なサービスの導入を決めてBYODを進めたはいいが、いざ個人スマートフォンの業務利用を開始すると、「業務通話」は従来のまま。「業務通話は私用の携帯電話でするしかない!」といった話も、BYOD導入企業から、実際には多く聞かれているのだ。

インターネット電話にありがちな「音質低下」や
セキュリティの問題は、どう解決する?

また、「音声通話」を計画に盛り込んでいたとしても、インターネット電話にありがちな「音質低下」の問題には注意が必要だろう。「通話が聞き取りにくくて、結局、私用の携帯電話でかけ直すはめに…」といったケースも少なからず起きているからだ。

情報漏洩事件が多発する昨今、無論、以前多くのBYOD検討企業が、計画中止に追い込まれたセキュリティの問題にも、しっかりとしたチェックが必要なことは言うまでもないことだろう。

そこで、この電話サービス!BYOD導入をスムーズにし、様々な問題をクリアにできる!

では、音質低下やセキュリティの問題をクリアにしつつ、BYOD化をスムーズに進めるためには、どのようなサービスを利用するのが得策なのだろうか?

今回、BYOD導入検討企業にオススメしたいのが、楽天グループの通信サービス会社である楽天コミュニケーションズが提供する電話サービス『モバイルチョイス“050”』の活用だ。10年で数万社の導入実績を持つこのサービスを活用する最大のメリットは、導入がいたって簡単なこと。申込みから最短7日後には、社員の個人スマートフォンが業務・私用の使い分け利用ができるようになる。つまり、音声通話からBYODを無理なくスタートすることができるというわけだ。

モバイルチョイス“050”のしくみ

初期費用も月額基本料も、何と無料!
これまでと変わらない安定した通話品質を実現!

モバイルチョイス“050”』は、初期費用も月額基本料も無料。会社の負担は、社員が「業務で使った通話料」のみなので、携帯電話にかかるトータルコストを削減できる。

また、通話には、パケット通信ではなく、電話回線を利用しているため、インターネット電話にありがちな「音質低下」も難なくクリア。これまでと変わらない安定した通話品質を実現しており、「私物の携帯電話でかけ直す」といった業務への支障や負担もほとんどないと言っていいだろう。

情報漏洩対策として「クラウド電話帳」を無償で提供
万一の紛失にも対策は万全

更に、BYODにおけるセキュリティの問題にも、『モバイルチョイス“050”』は1つの解決策を提供してくれる。

楽天コミュニケーションズの電話帳サービス「クラウド電話帳」を『モバイルチョイス“050”』の利用者へ無償で提供。取引先などの顧客情報を強固なセキュリティ対策が施されたクラウド上に格納。私物の携帯に顧客の連絡先情報を登録しない仕組みとなっているため、万一の端末紛失時も安心。『モバイルチョイス“050”』なら、万全な情報漏洩対策のもと、BYODを推し進めることができる。

「クラウド電話帳」が無償で提供されるので、万一の紛失の際にも安心

「音声通話」から様々なサービスへの拡張もできる!
モバイルチョイス“050”なら、通話料金の大幅削減も可能!

ここまでご紹介してきたように、『モバイルチョイス“050”』を活用すれば、音声通話からBYODが無理なく始められる。とは言え、「BYODは、メールやスケジューラなどもセットで検討したい」という企業も少なくないだろう。そこで、『モバイルチョイス“050”』は、「moconavi」や「CACHATTO」など人気のBYODサービスと連携し、サービス拡張にも柔軟に対応できる体制を整えている。

もちろん、『モバイルチョイス“050”』が本来持つ「通話料が安い」「煩雑な精算作業から解放」といった導入メリットを、利用者はそのまま享受できる。

モバイルチョイス“050”の特徴

(キーマンズネット掲載)

内容は掲載当時の情報です。

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